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ワインを疑うより、自分自身を疑おう
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    昨日もお客さんは満足して帰られました。 最初は、プリミティーヴォが好きだとおっしゃっておられたので、プーリア州のモンテプルチャーノをご提供しました。が、どうやらストライクではないご様子。



    では、ネッビオーロいかがですか?と、真逆をお出ししてみた所、ストライクゾーンに入ったみたいでした。



    ココで、私は一言。 『女性の好みと一緒で、ワインの好みも変わるんです。もちろん気温や体調でも飲みたいワインは変わりますし。ただ一つ言えるのは、お客さんは、プリミティーヴォが好きだった頃と、好みが変わってます。ネッビオーロとプリミティーヴォは正反対です。』


    私よりひとまわりほど上のお客さんは、 腑に落ちたみたいで、 目をキラキラさせながら、私に次を求めてきました。

    私は、選択肢を二つ。 『プリミティーヴォがお好きとおっしゃってらしたので、同じ産地のプーリア州のワインと、

    ピエモンテ州のランゲネッビオーロの別の造り手さん、どちらになさいますか?』

    思った通り、ランゲ ネッビオーロを選ばれました。飲んで、感想を聞く前に私はテーブルを離れました。この方は、確実に喜ぶだろうと確信して。


    別のテーブルと、カウンターでワインをご提供して、少ししてからそのお客さんの所に行き、 『いかがですか?』と、お尋ねしました。


    『美味しかった!これが1番好きでした!。まんまとやられました。これは、また来てしまいます。』と、喜んでおられました。


    そして、更にお伝えしました。 『ワインを楽しむ1番の方法。 ワインの良いところを見てあげること。


    否定するのではなくて、 良い所を探してあげてください。 その方がきっと、 劇的にワインは美味しく楽しめます。


    人と接する時と同じで 人の悪い所を見つけるのは容易いのに、 人の良い所には中々目がいかないのと似てると思うんです。でも、良い所をみた方が豊かですよね。』

    この話をすると、仲の良い友人にはそれは理想論やでとは言われますが、 理想が現実になればドラマチックだなと思って、 表現が否定的な方がおられればお伝えしています。


    画像は、プリティーヴォが大好きだと最初は思っておられたお客さんが、大絶賛して帰ったワイン。


    これだから、ワインは楽しくて離れられない。


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